クロックはアナログ信号です。
ジッターはアナログ量です。

妄言多謝



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「音楽再生専用機のためのUbuntu Studioカスタマイズ法」


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 ジャストシステムの不具合のおかげさまで、ついにこのページでも文字化けが始まってしまいました。もうweb日記では更新できないので、こちらに移動します。皆さん、ブックマークよろしくお願いいたします。
2011年1月16日(日)
文字化けには、まいりました。

ご不便をおかけしますが、このweb日記の過去2年間ほどが文字化けで読めません。下記の通り、いまのところ改善出来ませんし、再度入力し直すような事は正直もう出来ません。どなたかアーカイブされておられたら、一部だけでもHTMLなどでいただければ助かります。
 東京から戻り次第、今後はホームページ・ビルダー本体でページを作りに掛かります。

●理由は「Web 日記や縦書きエディターなど一部の機能を除くホームページ・ビルダー本体のみ、Unicode に対応しています。」ということのようです。僕はご存じのように3つのOSの間を行き来していますが、そこで文字化けを起こさないためにはあまり好きでもありませんがユニコードに頼らざるを得ません。またマルチリンガルなネットの世界で、今時ユニコード対応は当たり前でしょう。

 もともとIBMが開発していたものをこのバージョン15からジャストシステムが引き継いだわけです。確かバージョン13でweb日記のページを分割しましたが、それも含めてバージョン14までは特に問題なく行っておりました。ところが日本語入力にお強いはずのジャストシステムが引き継いだとたん、ページを分割すると文字化けしてしまったわけです。
 web日記はユニコード対応していないのに、ビルダーの[保存オプション] のデフォルト設定は「文字エンコードを META タグで指定する」となっており、自動的にUTF-8設定がされるようになっています。サポートページでは通常「自動」にせよ、と書いているくせにプログラムはそうなっていないわけです。文字化けしたページにもUTF-8のchar-setのメタタグが既に入っていますが、これをshft-jisなどにしても文字化けはそのままです。それやこれやをつきあわせると、ジャストシステムが何か余計な不手際をしたとしか思いようがありません。

 しかも文字コードという基本中の基本の問題について、この間ジャストシステムの対応はサポートページにあわててアップデートを載せるだけで、製品やマニュアルに紙切れ一枚同梱するわけでもなく、プレスリリースもなく、これはまさに責任逃れの日本の「カイシャ」組織の姿そのままです。トヨタのリコールの例を見ても、積極的に問題発生を防止するように広報で動くことは、むしろポジティブな評価を得ることになるはずです。

 ところが「すでに文字化けの現象が発生しているページにつきましては、上記アップデートモジュールを導入しても、現象を改善することができません。お手数ではございますが、該当ページを開いて、文字化けした部分を一度削除した上で、再度入力をお願いします。 」とは一体何でしょう?「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、」の一言くらい書けないのでしょうか?責任者出てこい!

 土日で窓口はクローズだし、相手が居なければ確認のしようもありませんが、もしアップデート・パッチなどでも復旧の方法が無いならば、今後このようなガラパゴス日本的な無責任な会社とは縁を切ります。覚悟を決めてUNIXつまりMacなりの世界に移行します。

●明日から東京行きです。新しい出会いもあるでしょうし、とりあえず前向きに進みます。

2011年1月15日
ずっと続く過渡期

●ちょっと世の中の動きが速すぎる。2011年にはスマートフォンがパソコンを抜いて逆転するんだそうです。おまけにクロームOSの登場でクラウドも大きくコンシュマーレベルで動き始める。テレビはグーグル陣営とパナソニック陣営?
 う~むデジタルあるいはコンピュータ・オーディオの行方なんて、風に舞う羽のようなものかも知れない。確かなことは「過渡期」がずっと続くということだ。緊急避難も日常化するやも知れません。

●試していたインバーター電源とは大阪逸品館のブランドAirBowのアンプで使われていた、「マグアンプ駆動インバーター電源」の事です。御厚意によりMacBook Pro 用に18Vで設定してくださったので、お預かりしてエージングを待ちながらACケーブルなどをいろいろ試してチューニングして見ました。
 中低域の押し出し感というか、音楽のエネルギーが感じられる帯域が充実していて、温度感も充分あります。スイッチングノイズが出ないマグアンプ方式と言うだけあって、SNは非常に高く小さな音も浮き彫りになります。
 これは是非商品化してくださるよう清原社長にお願いしました。さて、どんな形で登場するか、とても楽しみです。

●インバーター電源に刺激されて我が家のリニア電源もいじり始めました。と言ってもコンデンサあたりしか触るところもありません。
 ところが、出力部には特性改善のためバイパス用にポリプロのフィルムを入れていますが、これを換えるだけでもの凄く変わるんですね。そもそも現代のプレミアム・コンデンサの考え方は、入出力信号のスピードが各帯域で揃わなければいけない、そのためにはカップリングではコンデンサを絶対にパラってはいけない、逆にバイパスではいくらパラってもよろしい、というものです。ところが、どうもバイパス用も高性能・高音質なフィルムを1個だけでやった方が、結果がよろしい。
 例えばAuricapの6マイクロを出力にパラに入れると、バランスは若干偏りますが、空間のどの点から音が出ているか、などというディテイルや弦のざわざわ感などが実によろしいのです。いまのところDynamiCap 5マイクロでいけております。
 てな事で、あれこれインストールしながら、一方で遊んでおりました。

 あ、これパソコンの電源の話です。コンピュータの電源で音が凄く変わるんですよ。コンピュータの電源ですよ。内部には一杯POL(Point of Load)の電源があるだろうに、入り口の部分で音がどんどん変わると言うことです。理由はよく分かりません。でも音を良くしたかったら、電源に注意と多少のお金を掛けましょう。


 ホームページビルダー15にアップデートしたら過去ログというか各ページが文字化けしています。IBMとジャストシステムに問い合わせて復旧しにかかりますが、サポートページを見る限り多分すぐには出来ないと思います。
 ええことばっかり書いて問題点は周知もせずに、中途半端なUnicode対応とはなんちゅうアホなソフトや、アホなアップデートや!文字化け箇所は一から入力し直せ?2年分誰がするんじゃあ?金返せ!弁償せえ!しゃからわしはコンピュータなんか嫌いなんじゃ~~~~!!!