◆USB入力のあるDACを使う例

 【
Macでの設定】CEC DA53 の例

1.Audio MIDI 設定

DA53をMacに接続して、「システム環境設定」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」からAudio MIDI 設定を開きます。下記はその直後の画面です。このままではシステムの警告音などのサウンドがDA53に出力され、右下に見るように「オーディオ出力が対応していません」となっており、オーディオ出力は内蔵スピーカーに出力されます。



 そこで、下記の通り設定を変更します。

デフォルトの出力 → 「USB Audio Codec」
システム出力
 → 「内蔵出力」
プロパティを「USB Audio Codec」に選択 
 右下のオーディオ出力が表示される。

 

これでDA53からオーディオ出力が出ます。! Enjoy Music!

念のため、iTunesにふれておくと、特別な設定は必要ありません。
音質的には真ん中付近の「ストリームのバッファサイズ」で若干音質をコントロールできます。「小」にした方がやや細やかな音質傾向になります。