我が家のネットワーク/LAN構成など【参考事例】

●ネットワーク/LANの機器や構成、接続などと音質については検討が始まったばかりで、まだまだこれからです。ここでは参考事例として我が家での機器構成などについて整理しておきます。
●なおこの機器の選定や設定については何人かの専門家や専門会社からのアドヴァイスを得ました。
●当たり前の話ですが、最終的には耳で聞いて音質が良くなる方を選んでいます。理屈こねてエイヤアした訳ではなく、あれこれ実際に個人のお金をどちゃっと使って機器を買い込んで、とっかえひっかえ比べて選びました。聴きもせず、試しもせず、考えもせずに文句言う奴はどっかよそへ行ってくれ。

【参考サイト】
 下記の記事は2015年12月9日に「PC Audio fan」のWebサイト(共同通信社)に掲載されたものですが、そもそもは2013年11月同社刊行の『はじめてのネットワークオーディオ』(共同通信社)内の企画を、webに再構成したものです。
 掲載の情報は当時のものですが、一部のユーザーのブログ等以外に参考になる記事がほとんど無いので、まとめ記事としては現在でも有用かと思います。

(株)メイエレックに聞く
音にこだわる人のためのLAN構成とネットワークの基礎知識


ネットワークオーディオの深イイ話 page 1/3
 LANと伝送データのエラー訂正、伝送路としてのネットワークではデータそのものの時間管理は行われていない

ネットワークオーディオの深イイ話 page 2/3
 LANケーブルの種類と選び方、LANケーブルと高周波ノイズ

ネットワークオーディオの深イイ話 page 3/3
 【配線・接続のキモ】
 LANケーブルは電源線とは平行にせず直行させよう、オーディオ機器は一つのハブにまとめて接続しよう、総まとめ



●ルーターやハブの電源にファインメットビーズを使って電源ノイズをフィルタリングし、さらにFSP高音質スイッチング電源のAC側には、医療用アイソレーショントランスから給電して、回り込みノイズや干渉を抑えています。
●しかし電波スモッグと呼ばれるほど外部からの誘導ノイズは厳しくなりつつあり、一方、ルーターやハブ内部ではかなりのノイズが発生しているため、TDKフレキシールドなどEMI電磁波ノイズ防止シートを熱の出ない箇所に貼り付けるなどして、外来&自己ノイズ対策を施しています。
●ファインメットビーズや医療用アイソレーショントランスは、ルーターやハブから出るノイズの抑制にも寄与します。

●幹線引き込み部分の機器配置状況
 具体例として、玄関のWAN幹線引込口でのルーターなどの接続や電源をしまします。
 「これだけやんなきゃ行けないのか?」って?
 まあこういう取り組みをするほど、音は静かになって、ディテイルが浮き彫りになります。
 それが聞こえないのなら、ご縁がない話ですので、忘れて下さい。


【機器類参照先】

ヤマハNVR-500

Plitron医療用アイソレーショントランス 100VA
 (1次2次間にスクリーン、サーマルプロテクタ付き)

●LANケーブル SAEC/Supra SLA-500

●LANアイソレーショントランス Baaske MI1005













●ハブ ネットギア GS108PE~ギガビット8ポート アンマネージプラス・スイッチ(VLAN, QoS) [48V] 【音楽信号用ハブ】
 ハブ ネットギア GS105E~ギガビット8ポート アンマネージプラス・スイッチ(VLAN, QoS)  [12V] 【一般信号用ハブ】

●スイッチング電源アダプタ UpBright® 12V 3.33A 40W AC / DC Adapter For FSP GROUP INC.  $7.99




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